公共交通機関で行く 萩 年末カヌー遠征記
- Motoharu Watari
- 2018年2月22日
- 読了時間: 2分
2017年秋はとにかく仕事も結婚式準備も忙しく、漕ぐ時間が作れませんでした。
そこで、ひと段落した冬休みにカヌー遠征を決行。
萩ってどこ?かというと東京から約1,000kmの山口県の日本海側にあります。

ナビだと日本地図が…
冬休みが12月23日からだったこともあり、25日から30日までのプランでしたが同行者も見つからず、一人で運転するにはハードなので公共交通機関で行くことに。
バス→新幹線→飛行機の順で早く高くなっていきます。
カヌーを運ばなければならないのですが高速バスからはNGが出たため行きは新幹線で行くことに。

最後部の座席を予約するのが必須条件。
新幹線では新山口まで行き、そこからはスーパー萩号という萩行きのバスに乗り換え。
スーパー萩号は快くカヌーを乗せてくれました。
萩市に着いたらバス停までレンタカー会社が迎えにきてくれました。
優しい。
東京を早朝に出発して、萩の午後の放水には無事間に合い初日から練習。

朝と夕の二回放水がありました。
昼休憩を長めに取れるので、ゲストハウスまで帰って自炊生活。
萩1週間の生活で外食は最終日の帰る直前の夕飯のみ。節約です。
今回お世話になったゲストハウス暁屋


大学の先輩の旦那さんがオーナーという不思議なご縁でお世話になりました。
朝、昼、夜は仕事もしつつバカボンドを読みふけりました。
帰りは新幹線で船を運ぶと東京で日中の混む時間に在来線で船を運ぶことになってしまうので佐川急便で発送。
大きな荷物が送りにくい昨今、佐川なら船もパドルもOK!
このために急遽ボートケースを送っていただいたクラス5柳本さん、シークトゥルース木村さん、ありがとうございました!
自分は萩エクスプレスで東京まで直行。
14時間のバス旅はなかなかしんどかった…。AiRのマットを持ってこなかったことを後悔しました。
スラロームの先輩方が遠征時にアイマスクを愛用してるのを見て自分も使ってみたのですが、睡眠の質がグッと向上しました。
灯りが気になる車中泊や新幹線などで寝るときにおススメです。
佐川の発送費が高くつくため、新幹線で全部運ぶのが結果的に安いです。
高速バスが大きな荷物も載せてくれるといいんですけどねぇ。
なかなか足がないとつらいカヌー遠征ですが、公共交通機関でも意外となんとかなることがわかりました。
船を運ぶ手段さえ確保できれば、楽で安全で楽しい遠征になりますね。
次は北海道か早岐かなぁ。
渡元春
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