PeakPerformance×SD SPORTS CUP
- motoharu
- 2016年7月31日
- 読了時間: 2分
JFKA第3戦東北大会に行って参りました。
夏のタンの瀬、3段目。
渋めの難しいホールでした。
エアリアルクラスの結果は
予選9位通過 60points + 120points = 180points
準決勝6位 145points & 140points
でした。
決勝に行けなかったのは悔しかったですが、目標の準決勝進出はなんとかクリアし、6位になれたので嬉しかったです。
特にゲームの組み立てを意識できたことがポイントでした。
直前までの練習で、自分自身あまりコンスタントにループを出せておらず、ホールのコンディションを鑑みて、ループ狙いで自滅していく選手続出の厳しい展開になると読んでいました。
そこで、カートとスプリットを優先してポイントを稼ぎ、後半にループでボーナスを狙う組み立てをしましたが、予選の1本目、2本目でループが出せなかったことと、予想以上に皆ループを決めてきたので、ループは最低条件だなぁと切り替えて、3本目はループ→カートに変更。
これが功を奏してなんとか予選通過。
準決勝では左右のスプリットからリンクでカートを出したかったのですが、その実力はなく、スプリットとループで140点で6位。
2本とも自分の中ではベストライドだったかなと思います。
決勝に進んだ方々は、厳しいときにカート系の技で確実に点を稼ぐ地力はさることながら、ここ一番での瞬発力・爆発力が凄かった。
手数や大技で突き放されました。完敗です。
たぶん自分のライドはすごく地味ライドだったとは思いますが、ずっとずっと長いこと課題だった基礎をベースとした安定感は育ってきていることを実感できたライドでした。
ベースは引き続き固めつつ、まだ大会で使えるレベルにない大技や45秒内の手数を増やせるような瞬発力も身につけていけるよう練習していきたいです。
高齢化しつつあるフラットクラスに若者を送り込んでみたり、C-1でベテランvs若手の構図が見られたり、若者も盛り上がった印象で、観ていても楽しい最高の大会でした。
関係者の皆様ありがとうございました。


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